n回目の転職をした

こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています。

job-draft.jp

という事で転職ドラフト経由で幸運にも内定を頂き、7月から新天地でお仕事してます。 貰えるものは貰っておこう。という感じで転職ドラフトの体験談を書いてく。

転職したきっかけ

今まで関東圏内に住んでいて都内の企業で働いていたが、ライフステージの変化とコロナ禍によるリモートワーク慣れも相まって、地方で働く可能性を探して活動した結果、あれよあれよと事が進み無事地方に移住した。

転職ドラフトを登録したきっかけ

転職ドラフト自体は2年ほど前に転職活動をしていた際、転職先を探すための1つの媒体として登録していた。 サービス自体は以前から知っていたが、なんとなく強そうな人が使うサービスという認識で敬遠していたものの所属していた組織でオファーする側として利用した際、実際は割と普通の人も登録しているのが分かり利用する事にした。

(それまでは有名人とか、OSSコミッターとか、そんな人しかいない世界観だと思ってた)

転職ドラフトの指名状況

転職ドラフトの指名状況としては、有難い事に複数の企業からお声がけ頂く事ができた。 自分の経歴的には経験年数だけは割と経過しているが(歴10年超)特筆して突出した成果があるというよりかは、ある程度経験を得るに従って仕事の難易度的なものが上がったりするものの、強い部類かというとそうではなく想像以上の企業の方々からお声がけ頂き大変恐縮した。

転職ドラフトへの改善要望

改善要望ではないけれど利用していてかなり気になった点としては、「ドラフト」という体をとって「オファー」を出すという形式にしてる割に、オファーを送る企業側に本当に自分を必要とする意向が高いのか疑問を抱くようなオファーがあるように見える事。もしかしたら本当に採用するのかもしれないが、短期間に数十人にオファーを出している企業を見て、全員採用する気はなさそうなイメージを持ってしまう。勿論オファーを出した側も話も聞かずに断れてしまうので、双方が納得できる形は想像以上に難しそうだと感じた。

もう一点は転職ドラフトには開催期間が存在して、一定期間までしか登録者に対してオファーが出せない状態になっているが、この開催期間を逆手にとって、終了間際に登録者にとって一番高いオファー金額でオファーを出す企業が存在する事。これはカジュアル面談数を稼ぐのが目標になってる組織がやってそうな雰囲気を感じるが、あまりモラル的に褒めらた行為ではないので企業イメージも下がるし、レジュメに記載されているスキルや経験に対してのオファー金額ではないため、かなり企業に対して不信感が高まった。こちらはお互い損しかないような行為なので仕組みで出来なくする等の対策をした方が良い気がする。

転職ドラフトを使った事がない人へのメッセージ

改善要望で少しネガティブな意見を出してしまったかもしれませんが、基本的にはオファー頂く企業の方々はかなり採用に対しての意向が高く、本当にオファーという感じがするので転職活動の手段の1つとして利用するのはかなりお勧めです。自分の場合は恥ずかしながらオファーを頂いて初めて認識する業界やビジネスがありエントリーするだけで見識が広まりました。

※勿論オファー=採用ではなく、話し合いを重ねた結果想定してるポジションとしてはスキルマッチしなかったり、カルチャーマッチしない等で結果採用に至らない場合や、逆にオファーをお断りする場合もあります。

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